切らない眼瞼下垂の情報は仙台中央クリニックで得られます

二重埋没法なら仙台中央クリニック

眼瞼下垂症状を治したい

目が開きづらく、上まぶたが視野に被さる状態を眼瞼下垂と言います。上眼瞼挙筋の筋力が弱い場合や、上眼瞼挙筋の腱膜が緩んで瞼板との連結が悪くなっている場合に起こります。コンタクトレンズの長期使用により起こることが多く、近年、眼瞼下垂を呈する人の数は、増加傾向にあります。

眼瞼下垂の症状

眼瞼下垂では、目を大きく開けて視野を確保しようと、眉や額に力が入り、顎を上げて物を見るという特有な顔貌を呈するのが特徴です。視野を確保するために、常に顔面や頭部の筋肉の緊張を強いるために、頭痛や目の奥の痛み、首の凝り、自律神経症状に悩まされている方もいらっしゃいます。眼瞼下垂手術で、眼瞼挙筋の筋力を改善させることにより、これらの付随症状も改善させることが出来ます。

眼瞼下垂の手術法

眼瞼下垂により目が開き難い状態を改善するためには、原則的に切開式の眼瞼下垂手術を行う必要があります。しかし軽い眼瞼下垂症状で、切らない治療を希望される場合には、切らない眼瞼下垂手術もご案内することが出来ます。切らない眼瞼下垂は、メスを使わないので、心理的に安心であることや、ダウンタイムが短縮できるというメリットがあります。

切らない眼瞼下垂治療のデメリット

切らない眼瞼下垂手術は、切開式眼瞼下垂手術に比べ、手軽でダウンタイムが短い方法です。しかし、戻ることがある、左右差が生じる可能性がある、1度の手術で調整が難しいことがあるなどのデメリットが、あります。切らない眼瞼下垂手術に臨む際には、デメリットを十分理解してください

切らない眼瞼下垂


術前

術後21日目

16歳女性 切らない眼瞼下垂手術

症例経過:目が開き難いために、眉毛を常に上げて、視野を確保していた症例です。眼瞼下垂と考えられましたが、どうしても切りたくないということで、切らない眼瞼下垂手術を希望されました。切らない眼瞼下垂手術により、開眼が良好になり、視野の確保が出来るようになりました。また眉毛の位置が下がり、美容的にも印象が良くなりました。

症例解説:眼瞼下垂症例で、どうしても切りたくないと希望される方には、切らない眼瞼下垂手術が有益です。目が大きく開いて、頭痛や目の奥の痛み、自律神経症状も改善されるために喜ばれています。切らない眼瞼下垂には、戻ることがある、左右差を生じることがあるなどのデメリットやリスクがあります。十分な説明を受けた後に、治療を行ってください。