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二重埋没法の他院修正手術

他院で二重埋没法を行ったが、出来上がりが希望通りでない、二重のラインが戻ってしまったなどの理由で、二重埋没法の再手術してほしいと御依頼いただくことがあります。

二重埋没法の再固定

二重埋没法の再手術の中で、最も多いのが、再固定術です。ラインが緩くなってしまった、一重に戻ってしまった、という理由で再固定を希望されることがあります。またもう少しラインを広げたい、固定位置を変更したいという場合の再手術もあります。

前回の二重埋没法の検証

やり直し手術を行う前に、前回の手術がきちんとなされたか否かを、検証することが大切です。前回の手術がきちんと行われていない場合は、再度埋没法を行い、きちんと固定することは、ラインを付ける上で有効です。前回の手術より強く、二重のラインを固定すれば、二重のラインが形成される可能性は高くなります。
前回の二重手術が、きちんとなされているということであれば、再度同じ手術を行ってもライン形成が出来ない可能性が高くなります。前回、きちんと固定されているケースでは、再度固定しても外れる可能性が高く、無意味にまぶたを痛めることにつながりますので、お勧めはできません。前回の二重埋没法がきちんとなされていると判断した場合には、二重切開法など、別の手術方法をお勧めしています。

やり直し再手術の注意点

二重埋没法の、糸かけなおし手術は比較的容易な手術で、ほとんどの美容外科でやってもらえます。しかし、前回の固定よりも強く固定しないと、また取れてしまいます。ですから再手術は、固定力の強い手術をお勧めしています。何処のクリニックでも再固定はやってもらえますが、安易な治療は、また戻ってしまい、何度も無意味な手術を繰り返すことになります。再手術は初回手術に比べて難易度が高くなり、どこでやっても同じという訳ではないということにご注意ください。

他院修正二重埋没法腫れない二重


術前

術直後

22歳、女性。他院修正二重埋没法再手術、腫れない二重、無痛麻酔

症例経過:4年前に大手美容外科にて二重埋没法を行った症例です。前回の手術では、二重がすぐに戻ってしまったということで再手術を希望され、ご相談いただきました。右眼は前医のラインは全く戻っていて、左眼は薄くラインが残っているものの、開眼状態は不良でした。前回の手術で痛みと、腫れがトラウマになっているということで、今回二重手術は、無痛麻酔を併用し、腫れない二重により行いました。腫れないで希望の二重のラインを再設定することが出来ました。

症例解説:二重埋没法は、固定した二重が外れることがあるというデメリットがあります。そのため、再手術の場合は、前回より強く固定しないと、また外れてしまうことになります。何度も外れるような場合には、二重切開法に切り替えることも必要になります。なんで戻ってしまったかを検討した上で、的確な再手術を行うことが重要です。